劇団あはひ 新作に向けたワーク・イン・プログレス公演

For the Better フォー・ザ・ベター

2026.04.11(土)KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
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日程:2026年4月11日(土)18:00〜(受付開始・開場:17:30〜)
会場KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ(〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町281)
入場料:無料(事前申込制/定員に達し次第締切)
こちらよりお申込みください

作・演出:大塚健太郎
映像:ムーチョ村松(トーキョースタイル)
出演:李そじん、古瀬リナオ

スタッフ
美術:吉田りえ(トーキョースタイル)
舞台監督:池田典弘
宣伝美術・Web:相馬称
話し相手:松尾敢太郎
制作:高本彩恵

企画・主催
劇団あはひ/株式会社かるみ

ご来場にあたってのお願い

⚠️舞台『ウィキッド』及び、映画『オズの魔法使』『ウィキッド:ふたりの魔女』『ウィキッド:永遠の約束』に関する重大なネタバレを含みます。上記作品を鑑賞の上、ご来場いただくことを強く推奨いたします。

※上演時間は60分程度を想定しています。

※本企画は、新作に向けた創作過程を公開する無料企画です。完成された上演形態での公演ではないため、音響・照明等の演出は最小限とし、ロビー・客席でのご案内や場内アナウンス等の運営対応も簡易なものとなります。あらかじめご了承ください。

ワーク・イン・プログレス(Work in Progress)とは?

創作途中の作品を試験的に発表し、観客の反応や意見を取り入れて作品を練り上げる、開発段階のパフォーマンス公開です。
本公演(完成版)とは異なり、未完成のプロセス自体を公開することで、作品の完成度を高めていく取り組みです。

お問い合わせ

info@gekidanawai.com(劇団あはひ制作部)

作・演出:大塚健太郎 コメント

これは『ウィキッド』についてただひたすらにくっちゃべる二人組の女子たちについての話なんですが、それはさておき、ここでひとつ『ドラえもん』について喋ります(本編とは関係がないです)。

私にとって子供時代といえば『ドラえもん』で、今でも家に大量にグッズがあるし、ポップアップがあれば常になにかしら買っちゃうし、自分を形成してもらったなと思う本当に大好きな作品なんですが、例えば「セワシの理屈謎じゃない?」とか、「ジャイ子かわいそうじゃない?」とか、あとは時代も進み、しずかちゃんのお風呂覗きをことさらにやってるのはまあよくないよねとか、大人になるにつれて気になることも出て来たりもして、でもそれで『ドラえもん』を好きじゃなくなるかっていったら全然そんなこともないし、それをもし人から言われたら「あれは実はきっとこういうことなんだよ!」と我を忘れて擁護してみたくなったりもして、そういう時はいっとき童心に帰って、己のドラ愛を確かめたりなどすることがあります。

つまり何が言いたいのかというと、今回の作品に話を戻すなら、そんな感じでこれは、「まだ子供だった頃の自分」を、「ちょっと大人になっちゃった自分」から、「その間にいるほんとうの自分」が守りにいく、みたいな、そんな話になればいいなと思っています。ということです。

一夜限りのワークインプログレス、お楽しみに!

プロフィール

《スタッフ》

作・演出:大塚健太郎
1998年、神奈川県生まれ。
早稲田大学文学部演劇映像コース卒業。
在学中に劇団あはひを旗揚げ。以降全作品の脚本・演出を担当。近年の作品に、『愛し合えない』、『ピテカントロプス・エレクトス』、『光環(コロナ)』、『流れる』など。
2022-23年度セゾン文化財団セゾン・フェローI、2024年度より三井みらいチャレンジャーズオーディションカルチャー創造部門採択。『ソネット』でかながわ短編戯曲賞最終候補。共著に『吉田健一に就て』 (国書刊行会)。

映像:ムーチョ村松
映像作家。トーキョースタイル代表。明治大学の映画/演劇サークルにて、脚本・演出家としてキャリアをスタート。舞台映像作家の先駆けとして常に新しい技術を追求し、小劇場から大規模劇場、海外公演まで多岐に渡る多くの演劇作品で映像制作を手がける。
近年の参加作品に、『TRAIN TRAIN TRAIN』(森山開次演出)、大人計画×Netflix『誰も知らない大物俳優』(宮藤官九郎作・演出)、『AmberS -アンバース-』(河原雅彦演出)など。『オデッサ』(三谷幸喜作・演出)にて第32回 読売演劇大賞 スタッフ賞受賞。

《出演》

李そじん
1990年、東京都生まれ。
中高時代に演劇部に入り、日本大学芸術学部演劇学科にて演劇を学ぶ。在学中より小劇場での活動をはじめ、現代口語演劇やフィジカルなパフォーマンスを重視したもの等、幅広い作品に出演。近年の出演作にNODA・MAP『正三角関係』、果てとチーク『害悪』、金山寿甲×S.Lee『K演劇』、李そじん×山本卓卓『東京8時58分』、パルコ・プロデュース2025 『シャイニングな女たち』などがある。

古瀬リナオ
神奈川県生まれ。
劇団あはひに旗揚げ公演より所属し、これまで多くの作品に出演。ほか、団体外でもコント作品からミュージカルまで幅広く出演。映画『甲州街道から愛を込めて』にて主演を務め、CMやMVなど映像作品にも多数出演。
近年の主な出演作に、【広告】旭化成「逆風に挑む町田」篇、Refa「FIRST MEET編」、【MV】川崎鷹也『愛の歌』、【舞台】劇団あはひ『愛し合えない』、『光環(コロナ)』、『流れる』、明日のアー『本当にあったひどい話創作集』など。