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『ソネット』稽古場レポート第3回目(東)

どうも、東です。

メンバーたちが、休憩時間に将棋と麻雀に勤しんで、着々と腕を上げているうちに、気づけば本番まで一週間を切りました。ちなみに松尾君は謎の意地を張り続け、一人でテトリスをやっています。

稽古もいよいよ大詰めです。

 

アップの様子

どう見てもやばい奴らの集まりですが、一応真面目にアップをしています。
これは、僕が中高でサッカー部に所属していた時に、試合前のアップで行っていた「ブラジル体操」の一部です。
どの辺がブラジル的なのかも、果たして本当にブラジル人がこの体操をしているのかも、全く以て不明ですが、とりあえず身体は温まるので、みんなで元気よくやりました。

 

体幹トレーニングもやってます。

 

また今回は、これまで使わせて頂いていた早稲田小劇場どらま館ではなく、北千住のBUoYという場所で公演を打ちます。どらま館よりもBUoYは少し広いので、稽古場も出来るだけ広い場所を使うようにしています。
先日、使わせていただいたのが、この小野梓記念講堂です。

早稲田大学の施設の一つなのですが、普段こんなに広い場所で稽古する事は、なかなかないのでとても新鮮でした。客席の写真しかなくてごめんなさい。

 

劇中で使う音楽のデモを聴いてます。

 

あと一週間。追い込みです。まだまだ詰め切れていないところもあるので、めちゃめちゃ頑張らないといけないのですが、楽しむことを忘れずにやっていきたいと思います。

皆様のご来場をお待ちしております。

それでは。

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運動のすすめ(小名)

制作の小名です。

最近は新宿スポーツセンターで稽古をしていますが、この場所は戸山公園という大きな公園のほぼ真ん中に位置しています。なので、行き帰りで公園を通ることになるのですが、やっぱり気になります。様々な自然、遊具、謎の筋トレ器具、ジョギングする人々、ブランコ。大学生になってからというもの全く運動していなかったのです。そういうわけで、先日の稽古終わりに、ついに公園に捕らわれました。それはそうです。まだ20代ですから、運動したいのです多分。忘れていました。体が重い、疲れが取れない、とずっと思っていたのですが、違いました。ただの運動不足で体がなまっていたのです。

色々とありますが、運動はした方がよいです。問題はブランコです。久しぶりにこいでみましたが、相変わらず少し怖い。そして一瞬で様々な記憶が蘇りましたね。言わずもがな、皆さん何かしら思い出があるのではないでしょうか。信じられないくらい怪我をしそうな乗り方をしていた人、怪我をした人、真似をして死にそうになっていた人、謎の魔改造を施していた人、などなど。僕は飛び降りて頭から着地しました、柵を飛び越えようとして柵に激突しました、などなど。

さて、ぜひ何か、運動をしていない人はしてみて下さい、というおすすめです。微に入り細を穿って語るより、よほどよほどたくさんのことを思い出すのではないかと思います。まあ、稽古場レポートなるものが同時並行しているので、こんな感じになりました。よろしければ、体を動かすよりそちらの方を見ていって頂きたいです。

 

 

 

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『ソネット』稽古場レポート第2回目(松尾)

前回の稽古場レポートの最後ね、いやいや、違うんですよ。僕は何も麻雀や将棋を悪いことだと思って「あはひは終わりだ」と嘆いているわけじゃないんです。仮に賭け事に発展したって、すりゃいいと思っております。ただこの人たちは、ゲームにとんでもない集中力を注いでいるあまりに周りへの注意が散漫になっているんですよ。事故にあっても知らないよ?まったくもう。しかしまあ、ブログでいくら言ってもしょうがないですね。劇団あはひから「歩きスマホ」を撲滅するため、これからも僕は闘い続けます。

大昔のSMAPのソフトバンクのCMみたいですね

…とまあこういうかっこいいこと言ってみたいですが、このブログ書きながら気づきました。
彼らの「歩きスマホ」を激写しているのは僕なので結局僕も前見て歩いていませんでした。なんなら撮るのに必死でカニ歩きでしたから。僕が一番危なかったです。人のことなんて言えたもんじゃありません。盲点でした。お恥ずかしい。

 

こんにちは、松尾です。僕たち劇団あはひは今後一切歩きながらスマホをいじらないことをここに誓います。
さて、前回同様、このブログは我々の第3回公演『ソネット』の稽古場の様子をお送りする稽古場レポートです。といっても今回は割と淡々と稽古が進んだので、わざわざ書くことはあまり無いかもしれません。

という訳で、ネタバレになるのかならないのか際どいところを突いた写真を公開。

何やら食べていますね。舞台上で飲み食いするのは本当に難しいですね。いつ口に運ぶか、いつ食べ終えるかとかを計算しながら食べないと淀みなく台詞を回せませんし、そんなことに気を取られていると肝心の演技なんてできやしません。なんて大変な脚本があがっちまったんだ。一体どんなお芝居になるんでしょう。気になった方はぜひこちらから公演の詳細をのぞいてみてください。そして、何卒予約してください。宜しくお願い致します。

死ぬほど余談ですが、食べると言えば、旗揚げ公演『どさくさ』のこの場面。

いい顔してますね

一味を大量にまぶした焼きそばを岡田(東岳澄)が食べるシーンですね。『どさくさ』も来年2月の本多劇場での公演に向けて、着々と準備を進めております。こちらもぜひお越しくださいね。それでは。

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『ソネット』稽古場レポート第1回目(古館)

どうも、古館です。

いよいよ稽古がエンジン全開という感じになってきたためこの度、役者陣が普段のブログとはまた別に、稽古場レポートを担っていくことになりました!!なんという責務!!ただでさえ本来のブログがみんな滞り気味なのに!!

とはいえこれによってなんとなく稽古場の雰囲気が伝わればな、そして見に来てくださる人がより楽しみになってくれればなと思います。

 

というわけで、『ソネット』稽古場レポート第1回目。今日の稽古は簡単に言うと、まずあがってきている脚本をひと通り読み通し、そして動きもつけちゃえ~という感じでした。そうしてバシバシ落とし込んでいくスタイル。

今回の脚本には今までのあはひらしい部分もありつつ、今までのあはひにはなかったような部分もあり、いろいろな空気感が感じられていいな~という気持ちです。

 

自分の出てない場の稽古を見ていると、うわそこそんな風にやるんだとか、文字で読んだ時とやっぱり雰囲気が変わるなとか、新しい発見の連続ですごくおもしろい。

ある場面に対してわたしが、こうこうこういう印象を受けるな~と言ったときには思惑通りだよと言われたりもして、なんだかちょっと悔しい気持ちになりました。そんな感じで、どこかお客さんとして稽古を楽しんでしまっている側面もあったりします。

 

 

そして個人的にこっそり思ったのは、なんというか、わたしの役が可愛いです。いや、可愛いというとおそらく非常に語弊があるので訂正。うーん、難しいな。ただ無理やり言葉にするならば、この役の持つ魅力を、この役が作品に与える影響を、最大限に引き出してあげたいなと思わされる役だなと思った、というのが近いかもしれません。勝手にこんなこと書いちゃって、みんなにとやかく言われないか心配ですが。

 

そんなわけで、第1回目はこのへんにしておきましょうか。これからまだまだ何度か書くことになると思うので。

トップの写真は昼休帰りに大塚とわたしが麻雀、東と上田が将棋に勤しむ様子です。そしてそんなわたしたちの姿に、あはひは終わりじゃ~と嘆きながら写真を撮っていた松尾。ただ念のため言っておきたいのは、わたしたちは一切お金を賭けたりすることなく楽しんでいるため、別にそれで劇団が終わったりする心配は全くありません。あくまで頭の体操なので。

 

では、次はどの役者がやってくるでしょうか。お楽しみに!

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3日間のワークショップ報告(松尾)

劇団あはひ第3回公演『ソネット』、予約はこちらより絶賛受付中でございます。
皆様、東京と岐阜でお待ちしております!何卒よろしくお願いします。

東京公演のかっこいいチラシ

美濃加茂公演のかっこいいチラシ

さて、劇団あはひにはあまりお金がありません。学生劇団ですから。
それ故、何かにつけてペナルティを課しては、劇団員からお金を巻きあげているんです。
このブログにも、「前回の更新から1週間が過ぎたら1日経つごとに100円劇団に寄付」という重箱の隅をつつくような罰が設けてあります。

ここまで書いて、現在、7月28日(日)16時32分。
僕はいま、今日までの学期末レポートと、今日までのブログ、どっちを先に終わらせるか、世界規模で見ればくそしょうもない葛藤に悩まされています。しかし、おそらく数百円の罰金は免れないでしょう。ブログ恐るべし。

まあでもこの企画でうちの大塚が過去にブログを1か月滞納して3000円寄付するという大失態を犯していることを思い出せば、数百円なんてまあかすり傷です。それに、結果的に劇団が潤うので、なんというか、うん、制作諸君、2人の主宰に感謝したまえ。

そもそも、このルールの言い出しっぺおれだしさ。自分のネタでお金払ってるんだから。逆によくやるなと思って許してよ。

『ソネット』よろしくお願いします!

こんにちは。前置きが長い松尾です。ここから本題です。

ついこの間、役者3人と大塚で、3日間通しのワークショップをめちゃ真剣に受けてまいりました。参加したのは、僕たちがいつもお世話になっている早稲田小劇場どらま館主催のワークショップです。その名も『体を観察していろいろな立ち方を見つける』。講師は、ダンサー・振付師としてご活躍されている手塚夏子さんという方でした。

今回のブログはその簡単な報告と発見の紹介です。

あるワークで、手塚さんはおもむろにペットボトルをご自身の眼前に置きました。5秒ほど間があったでしょうか。突然、手塚さんの手足が四方八方にくねくねと動いたではありませんか。それも突発的に、手塚さんの意思とは裏腹かのように、ほんと、はじけるみたいに動いたんです。この時、手塚さんは、ペットボトルを「取る」と「取らない」を同時に意識したといいます。すると、結果として、全く違う動きが生まれてしまった。僕らもやってみました。全然できませんでした。苦戦している僕たちに手塚さんはこうアドバイスをくださいました。「目的意識をゼロにすること」、「結果を期待しないこと」と。手塚さんはそうすることで生まれる自分でも意図しない動きをひたすら観察して作品にしているそうです。

手塚さんのこの助言は個人的にものすごくびびっと来ました。というのも、以前、古武術家の甲野善紀先生による「古武術×演技」のワークショップこちらのブログ参照)を受けた時にも全く同じことを言われたからです。つまり、振り下ろされる剣を避けようとする意識=避けるという結果を期待してしまう意識を排して、「避けない」自分を完全にでっちあげることで、剣が近づくと自動的に「避ける」自分が発動するというあれです。ここで大事なのもやはり避けるという「目的意識」を排除することでした。

やろうとしている当の行為は、直接には、また完全には実現できない」(制作・小名のブログより)

たしかに。では、演技にも同じことが言えるのでしょうか。

僕たち俳優は台本を何回も読んでその中身をすべて理解しています。決定された台詞や流れに基づいて、ついつい「こう見せたい」「こうあるべきだ」といった目的意識を抱えて演技してしまうものだと思います。しかし、まさにこの、「役になろうとする」、「役の気持ちを代弁しようとする」といった俳優の思惑みたいなものの表出がいかにノイジーで鑑賞の妨げになるか、ってことは僕でもよく分かります。だからこそ、そういった余計な意識を取り除こうとする。「役になろうとする」のをやろうとしなければいいんです。ただ、これも意識しすぎるともはや目的意識となりうるんですよね。結局、俳優は色んな目的意識から逃れられません。「やろうとしない」をやろうとするなんて…めちゃくちゃですね。

本番まであと1か月弱。良い演技…そんなものあるんですかね。結局、本当に、演技なんてどう見えるかがすべてなんでしょうか。誰か教えてください。

そんなことを考えた3日間でした。手塚さん、甲野先生、思わぬところで僕の中で出会ったお二人でした。貴重な経験をどうもありがとうございました。

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「劇団あはひ」は早稲田の演劇プロデュース集団です。
主宰: 大塚健太郎・松尾敢太郎。
次回『短編_傘』11/3-4(早稲田祭公演)。

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