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運動のすすめ(小名)

制作の小名です。

最近は新宿スポーツセンターで稽古をしていますが、この場所は戸山公園という大きな公園のほぼ真ん中に位置しています。なので、行き帰りで公園を通ることになるのですが、やっぱり気になります。様々な自然、遊具、謎の筋トレ器具、ジョギングする人々、ブランコ。大学生になってからというもの全く運動していなかったのです。そういうわけで、先日の稽古終わりに、ついに公園に捕らわれました。それはそうです。まだ20代ですから、運動したいのです多分。忘れていました。体が重い、疲れが取れない、とずっと思っていたのですが、違いました。ただの運動不足で体がなまっていたのです。

色々とありますが、運動はした方がよいです。問題はブランコです。久しぶりにこいでみましたが、相変わらず少し怖い。そして一瞬で様々な記憶が蘇りましたね。言わずもがな、皆さん何かしら思い出があるのではないでしょうか。信じられないくらい怪我をしそうな乗り方をしていた人、怪我をした人、真似をして死にそうになっていた人、謎の魔改造を施していた人、などなど。僕は飛び降りて頭から着地しました、柵を飛び越えようとして柵に激突しました、などなど。

さて、ぜひ何か、運動をしていない人はしてみて下さい、というおすすめです。微に入り細を穿って語るより、よほどよほどたくさんのことを思い出すのではないかと思います。まあ、稽古場レポートなるものが同時並行しているので、こんな感じになりました。よろしければ、体を動かすよりそちらの方を見ていって頂きたいです。

 

 

 

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5月ワークショップ(小名)

制作の小名です。実は5月に劇団内でワークショップを行いました。共同主宰の松尾が「古武術」のワークショップに赴いたそうで、その内容を皆でやってみようという感じです。「古武術」。先生の教えによると、例えば、敵が頭上から剣を振り下ろしてきたときに、避けようとすると失敗するが、絶対に避けないという覚悟を決め、避けることを忘れるようにすると、なんと避けられるのだそうです。そしてこれを習得するには何年もかかると。何の話だ、という気がするかもしれませんが、かつてこの秘技をすぐに成功させたのが、歌舞伎役者の市川海老蔵で、彼は避けるとき、というかまあ、避けるときに、いつもやっている歌舞伎の足さばきで体を動かしたらしいです。そうしたら結果的に避けたんですね。

簡単に強引にまとめると、「やろうとしている意志している当の行為は、直接には、また完全には実現できない」ということになります。こう考えると、なんだか実感が湧くところもあるのではないでしょうか。集中しているときに限ってできないみたいな。ありますよね。というかそういうものです。あるんですよやっぱり。ただまあそうすると、演技、少なくともいい演技をするにはどうしたらいいのでしょうね。どうすべきかというか、結局どう見えるかだとは思うのですが。つくづく役者って大変そうだな、いや、大変そうだな、と思った次第です。

写真はワークショップとは関係ありません。最近の、ある日の稽古帰りです(松尾、東、古館)。3人とも「微妙、微妙」と口を揃えていたので、載せてしまいました。なるほど、皆捉えどころのない微妙な表情をしていて、とても自然に不自然です。

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チラシ完成しました(小名)

成人式が終わりましたね。劇団あはひのメンバーは今年度で全員大人です。嘘みたい、信じられない、お恥ずかしい。去年は色々ありましたから、色々でもないですが、今年は無事(?)に終わって良かったです。それにしても、「一生に一度」とはよく言うし、ニュースではよく言われたものですが、成人式をフォローする言葉ってもう少しこう、なんかないんでしょうか。あ、なんと今年は「平成最後」でした。……困りましたね、さすがに。

こんなことはさておき、既に情報公開されていますが、劇団あはひ第二回本公演『流れる』 のチラシが完成致しました。出演してくださる俳優の方々、ご協力してくださる方々に感謝申し上げます。いやもちろん東くん、古舘さんもですよ。東くんは 3 回目、古館さんは 2 回目です。俳優は毎回オーディションとか言っていたのですが、すいません。

今回は大人の方が沢山……と思っていたらびっくりですね、稽古まではもう少し時間がありますが、劇団あはひ頑張っていきましょう。

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第2回 稽古場レポート(小名)

制作の小名です。時々稽古場に赴いては、稽古を見守っています。というわけで今回は僕がその様子をお伝えします。

 

稽古の様子

時々といってもまだ3回目です。
全体的に最初の頃と比べてそれらしくなってきたのだが何だかいい緊張感が失われてきている、とのことです。慣れてくるとそこからが大変ですよね。頑張りどころです。
自分は、1回目に比べてよくなったな、と思っているところなのですが。

まあ結局たまにしか稽古場を覗かないので、作品の出来についてはうまくコメントできません。困りました。さすがの小名も困りました。

 

なので今回は、稽古の合間に役者たちが何をしているのか、その様子を一部お見せするということで、
第2回稽古場レポートとさせて下さい。

 

男1役:東岳澄(右)
男2役:松尾敢太郎(左)

さて、上の写真向かって右に立っているのは男1役の東岳澄です。彼はその男前な顔つきと一緒に生まれ持ってしまったO脚に悩まされています。

 

男前な東岳澄
(旗揚げ公演『どさくさ』より)

 

稽古の休憩中は、YouTubeを漁ることで覚えた浅い知識をもとにO脚の矯正に励んでいます。

彼曰く、経過はすこぶる順調なようで、「まじで効くんだよな、この運動。ありがてえ。」だそうです。

 

稽古ではなくO脚矯正に
信じられないほどの集中力を注ぐ
東岳澄

 

しかし、彼の眼前に立ちはだかる壁はO脚だけではありません。

舞台で通用する癖の少ない綺麗な立ち姿を目指して、東は猫背の矯正にも立ち向かうのです。

 

当劇団主宰の松尾敢太郎(男2役)もかなりの猫背です。

猫背の松尾敢太郎
(旗揚げ公演『どさくさ』より)

 

稽古が始まる前、2人で力を合わせて、長年人生を共にしてきた猫背に別れを告げようと奮闘しています。

ほんとに効くのかよ
みたいな構えで猫背矯正に取り組む2人

この時の2人は、稽古が絶賛煮詰まり中であることも、衣装・小道具が全く決まっていないことも忘れて、この訳の分からない体操に興じているのです。

 

さあさあ。本番まであと10日を切りそうです。こんなのんきなやつらがお客様に良いお芝居をお届けできるのでしょうか。このブログを読んでいる皆様、この2人に喝を入れてやって下さい。
制作の僕はやらなきゃいけない仕事がたまっておりますのでそれどころではありません。それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「劇団あはひ」は早稲田の演劇プロデュース集団です。
主宰: 大塚健太郎・松尾敢太郎。
次回『短編_傘』11/3-4(早稲田祭公演)。

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