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切り替えていきましょう(松尾)

第四回公演『どさくさ』終演からちょうど1週間が経ちました。

超久々に、映画を観たり、寝たりして過ごすだけの日々がやってきた…と思っていたら、千秋楽から3日後には劇団ミーティング。それはいいのですが、会議室に集まったのは、当たり前だけど劇団員だけで、それがものすごい違和感でした。

「人が少なすぎる」「静かすぎる」

それもそのはず。4か月間、多い時は10人で稽古していたんですから。人数が多い稽古場が思いのほか新鮮で楽しかったんですね。急に人が半分になってスカスカになったいつもの会議室が、公演が終わった寂しさを一層際立たせたのでした。

 

 

こんにちは。月曜日の松尾です。次回公演に向けて課題は山積みですが、少しづつ前進しています。皆様、今後もご贔屓のほどよろしくお願い致します…。

さて。太りました。

最近やたら劇団員から言われるんです。松尾が太ったと。いや、デブだと。お腹とか触られる始末です。やたら言われるので久々に体重測定したら、昨年の9月(第3回公演『ソネット』の時期)から5㎏太っていました。笑っちまいました。あ、こんな急に太るんだ。びっくり。

参考までに昔の写真と今の写真を。分かりにくいね。

2018年6月

2020年2月

原因は分かっています。稽古終わりに皆で油そばとか丼系とかカロリー高めのものを食べに行くんですけど、誰かが残したものを、太りにくい体質にかこつけて全部僕が食べていました。これを1年くらい続けてみれ。そりゃ太りますね。体質なんか関係ないない。

でも、今までの人生で常にガリガリでいじられていた僕からしてみれば、太ったと言われている事実が実はちょこっと嬉しいのです。だって触られるお腹なんてあったことなかったんだもん。

しかし、このペースでいくとほんとのデブになってしまいます。それは嫌なので、劇団員と大学のジムに通うことにしました。このブログでも筋トレ日記を書くかもしれません。頑張りま~す。それでは。

どさくさ再演

『どさくさ』終演しました(高本)

高本です。

久しぶりの更新な気がします。

 

劇団あはひ第四回公演『どさくさ』、先日無事千秋楽を迎えることができました。

この公演のために一年近く準備を続けてきたので、終わってしまったことが未だ信じられません。案内状やチケットの送付のために朝から郵便局に行くこともないし、打ち合わせも稽古もなくて、1日に送るメールの量も減り、睡魔と戦いながらパソコンや台本に向き合う必要もなくて、日々の暮らし方がわからなくなっています。

 

 

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。たくさんの方に観に来ていただけて、とてもとても嬉しかったです。

今回の公演は、これまで以上に多くの方に支えられ、助けられて行うことのできた公演だったなあと思います。

まずは、オーディションに参加してくれて出演してくださった鈴木望生さん、演奏の稲葉千秋さん。稽古場では色々なアイデアを提供してくださいました。鈴木さんの舞台での振る舞いには惹きつけられたし、稲葉さんの演奏で幕が開き、幕が閉じる時は本当にわくわくしました。

そして、直前まで変更や調整に応じてくださりながら、素敵な舞台を作ってくださった舞台スタッフの皆様、当日の運営をしてくださった制作スタッフの皆様、音楽、衣装、宣伝美術などを担当してくださったスタッフの皆様に感謝致します。

また、アフタートークに来ていただき、楽しいトークをしてくださった、杉山至さん、ドミニク・チェン先生、徳永京子さん、佐久間宣行さん、重松清先生。

それから、他にも様々な面でアドバイスをくださった方、お力を貸していただいた方々がたくさんいらっしゃいます。

そして、当時まだ旗揚げ公演と早稲田祭での短編しか上演していなかった、学生の劇団に、夢のような挑戦をさせてくださり、最後まで応援してくださった本多劇場の方々に、感謝致します。

この場を借りて全ての方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

私たちにとって、大変貴重で有意義な経験になりました。私はいつも公演が終わったら、もうやりたくない!演劇なんか辞める!と言う時期がしばらくあるのですが(そしてもちろん結局辞めない)、今回は学んだこと、得たものがいつになく多く、もっとこうしてみたい、と考えることも多くて、全く辞めたい気持ちにもならず、まだまだここから頑張らなきゃ!!といつになく前向きな気持ちです。

 

劇団あはひ、次は9月に早稲田小劇場どらま館にて新作、来年1月京都E9、2月東京芸術劇場シアターイーストにて、<CoRich舞台芸術まつり!2019春>にてグランプリを受賞した『流れるー能“隅田川”より』を再演いたします。

楽しみに待っていただけますと幸いです。

 

最後に、初演からお世話になり続けている瀬沼英恵さん、上田悠人くんありがとう。たくさん助けられました。そして劇団員のみんな、ありがとう。

稲葉さんと鈴木さんも含めこのメンバーで、長い稽古期間をともにし、作品と向き合い、そして上演できたことが本当に本当に幸せだったなあと心から思います。

 

今後も、劇団あはひ、精進して参ります。応援のほど、宜しくお願い致します。

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小屋入り(松尾&東)

こんばんは。松尾です。

 

ついに小屋入りしました。下北沢本多劇場です。

いつも以上に慣れない環境に、焦りと不安とワクワクと…色んな感情がごちゃ混ぜです。

 

本多劇場での公演が決まったのは、今からちょうど1年前でした。家で1人酒を飲んでいると、大塚から電話がかかってきて、「本多決まったよ」と。受話器の向こうには、劇団員全員がいて、なに喋ったかは覚えてないけど、とりあえず皆で喜んだ気がします。

 

そんで気づいたら今日、本多劇場にいました。いやあ。早いよ1年。大丈夫かよ。

 

しかし、美術の杉山至さん、舞台監督の伊藤新さんら一流のスタッフの皆さんが、僕らのために最高の舞台セットを組んでくださっている。なんて恵まれた劇団なのだ。今日の小屋入りで改めてそれをかみしめました。

 

本番まで残された時間はあとわずかです。『どさくさ』という作品をきちんと紡ぐための、明日が最後の調整です。おやすみなさい。

 

 

東です。松尾の家に泊まっています。

 

めちゃくちゃ途中ですが、謎の代打です。

松尾がブログを書いている横で、僕は急きょ変更された台本を必死で覚えています。

今回こそは余裕をもって準備をしようとかなり早い段階で稽古を始めたにも関わらず、結局いつもギリギリです。果たしてどうなることやら。

 

残された時間は少ないですが、できる事をやりたいと思います。

とりあえずこれから寝ようとしている松尾をたたき起こして、台本の読み合わせに付き合ってもらおうと思います。

 

どうか面白いものになりますように。

皆さんのご来場心からお待ちしております。

 

それではまた。

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ドラクエとどさくさと山角の話(鈴木)

毎日寒いですね。わたしは寒さに負けずにドラクエウォークをしながら稽古の行き来をする日々です。

上級職になりたい〜!!

 

改めまして、こんにちは。鈴木望生です。
松尾くんから頼まれまして、ブログを書いております。実は二回目。
ちなみに前回はこちら

最近の私たちはというと、小屋入りが一週間後に迫り、早稲田を離れて少し大きな場所で稽古をしています。
広い場所で稽古するとワクワクしちゃうんですよね〜。なんでなんだろ〜。

 

 

『どさくさ』について色々書きたいんですが、作品の内容についてはまだ触れられないので、それ以外のことを少しだけ。
今回の『どさくさ』は、あはひの過去作を丁寧に振り返って、次何をすべきなのかを考え抜いた作品だと思います。かなりディスカッションも重ねました。私はあはひに関わって日が浅いですが、劇団としての決意表明みたいな作品になりそうな気がしています。劇団としての覚悟というか。
もう既に、この大きな公演を終えた後のあはひの作品が楽しみです。気が早いですかね。
それくらい、みんなどんどんアップデートしていくし、柔軟なんです。
でも、まずは目の前のことにきちんと向き合って、私たちが面白いなって思ったものを舞台に乗せたいです。

みんな様々な角度から作品にアプローチしたりする中、私は日に日に迫る下北沢での一週間を想像しています。どんな公演になるかなぁとか、下北で何食べようかなぁ、とかね。
本多劇場に足を運んでくださる方にはぜひ、作品も楽しんでいただきたいし、下北沢のおいしいご飯も楽しんでいただきたいんだ〜🍴
わたしのイチオシのラーメン屋さんは公演期間中改装なので、好きな定食屋さんをここでこっそりお教えしますね。

山角というお店。わたしはいつも牛すじ煮込み定食を食べます。だし巻き卵もおすすめ。店内の雰囲気も好き。

そして、みなさんも素敵なお店があったらこっそり教えてください。こっそり行くので。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
毎日寒いので、どうか風邪を引かずに、元気な状態で本多劇場でお会いしましょう。

鈴木望生

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松尾です。好評につき鈴木望生のブログ第二弾でした。劇団あはひに活気をもたらしてくれる素晴らしい客演です。本番まであと約1週間。皆さまぜひお越し下さい。

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わくわく(古館)

どうも、土曜日担当の古館です。

期末課題との戦いにやっと終止符が打たれました。あとは神のみぞ知る。これでやっと公演に向けて完全に専念できる環境が整い、なんとも嬉しい限りです。

今日は天気がよかったので稽古のお昼休憩にちょっとしたピクニックをしました。といっても大学の敷地内でコンビニごはんなんかを食べただけなんですけど。毎日が今日くらいあったかかったらいいのにと思いますね。トップの画像は今日の真っ青空です。

 

 

ちょっと思い出話をします。

わたしとあはひとの出会いは、旗揚げ公演であった『どさくさ』に出演したことから始まりました。再演が目前に迫っている作品の、まさに初演です。とはいえその頃のわたしにはどこか劇団に所属しようなどという気持ちは特になくて、あはひもいくつかオーディションを受けて受かって出させてもらった内のひとつでした。

ただみんなで『どさくさ』を作っていく中で、同世代ながらも立ち上げメンバーの姿勢に憧れを抱き、この人たちの作るものにこれからも関わっていきたいと思うようになっていきました。そして『どさくさ』が終わるとき、スタッフでもいいから今後もなにか力になれたらいいななどと言ったことを覚えています。

 

そこから時は過ぎ20202月、あはひと出会ってから約1年半が経ち、結局役者として何度も舞台に立たせてもらっている現在です。嬉しいことです。

外に向けて創作をすることは思っている以上に大変で、みんなそれぞれわたしの計り知れないほどの仕事や重責を負っていることと思います。また、人間なので全く同じ方向を向いていることはなくて、不安になったり衝突したりすることも大いにあります。迷惑をかけたこともあります。

でも、これがあはひのみんなの素敵だなと思うところなのですが、その度に誠実に話し合いをします。どれだけ時間がかかっても妥協したり諦めたりをしない人たちだなと思います。まぁそれは話し合いに限らず作品に対する姿勢とかもそうなんですけど。だからこんなこと直接は別に言いませんが、そういったとき折に触れてわたしは密かに感動を覚えているのです。

 

そんな劇団員(という言葉に自分が含まれることに未だにどこかこそばゆさを覚えるけれど)に加え、上田、瀬沼、鈴木という心強い面々と共に、本番に向けていよいよ朝から晩まで稽古の日々を送っています。

大塚は脚本に対してとことん誠実だし、松尾の覚悟には時折とてつもない牽引力を感じるし、小名の視点は不思議な安心感を与えてくれるし、高本の演劇愛とメンバー愛には頭が上がらないし、東の真面目さと佇まいにはいつもハッとさせられるし、上田はいろいろ適当な割に謎のカリスマ性を持つし、瀬沼は嫉妬を覚えるような魅力をどんどん出してくるし、鈴木のエネルギーはみんなを鼓舞してくれるし、素敵なメンバーに囲まれてわたしもがんばらなきゃなと思う毎日です。

 

 

せっかちなわたしは時折いろいろと心配になってひとりで焦ってしまったりすることもあるけれど、こんななんやかんやとっても真摯な人たちと作りあげるものをやっぱりぜひ多くの方に見ていただきたいなと思うのです。

また、演奏の稲葉千秋さんや舞台監督の伊藤新さん、舞台美術の杉山至さんをはじめとする贅沢すぎる方々のお力もお借りしつつ、いまのわたしたちにできる全てをお届けするつもりです。だからそれができるだけたくさんの人の目に触れて、一緒に素敵だねと楽しんでもらえたらいいなと思います。

 

というわけで久々に長いブログ書いちゃった〜〜!!まぁ『流れる』の前もメンバー紹介的なことをしたのでよしとしましょう。個々人の魅力が伝わってそれが少しでも作品への興味に繋がってくれたらいいなと思うので、ね。

次の土曜日はもういよいよ本番直前です……!!ブログを更新する余裕があることを願って、今日はここまでにします。それではきっとまた来週お会いしましょう、おやすみなさい!!

 

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「劇団あはひ」は早稲田の演劇プロデュース集団です。
主宰: 大塚健太郎・松尾敢太郎。
次回『短編_傘』11/3-4(早稲田祭公演)。

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