IMG_2529

メモれる(冨田)

どうも、冨田です。
2月に入ってから『流れる』の稽古が始まりました。
僕はいま、他劇団の公演の楽日にこれを書いていて、稽古にはまだ一度しか立ち会ってないです。
その日は身体を動かしたあと、読み合わせをして最後に立ち稽古をした。
読み合わせのとき、メモをちょっととってたんですが、言うタイミングがなかったので、ここに書いておきたいと思います(ほぼメモそのままなので敬称略です、●●は役名)。

・平泉成 めっちゃ出てくる 声ここで低くなる?
・たかが言うとTwitterで言ってろ感あるな
・切り替え
・りなお 実家やば 北海道
・鶴田●● 女子大学生ぽさ?
・踊り子●● 押しが強
・ここみんな言いづらそう
・たか-鶴田 いやな上司と部下
・上村さん圧力がないな〜

これだけだとなに言ってんだって感じですね。
「りなお 実家やば 北海道」とか、知らない人が読んだらりなお(古館)の実家が北海道なのかと思っちゃうじゃん、北海道に実家があるのは僕です。
台詞から北海道の実家のことがめちゃくちゃ想起されて、それがあまりにも長く尾を引くからびっくりして書いた記憶ある。

はたから見たらぜんぜんわかんないメモだけど、書いてある部分がどんな感じだったかとかがなんとなく思い出せるので、メモ大事だな〜と思う。
ただ、大事なときほどメモをとる道具が手元にない、とか、言葉を選んでるうちにメモしたい部分の直後を聞き逃した見逃した、といったことが多々あって、その度にまじで自分ちゃんとしてくれという気持ちになるんですよね。
どういうことが起こるか考えたり、言葉をすぐとれる場所に並べて置くとかすれば、然るべきときにちゃんとメモ書けるはずなので。
別にメモをとるのは目的じゃないから書くことに夢中になったりはしたくないんですけど、そのためにも、来るべきメモの瞬間のために万全の準備をやっていきたいと思っています。
それでは。

1454_04

ブログは当番制(冨田)

どうも、制作・宣伝美術の冨田です。
あはひでは制作と宣伝美術をやっています。

このブログは基本、当番制で、今回は僕に順番が回ってきたわけですが、現在、稽古も公演もなく、先週にVanessaが書いていた読書会も終わっていないため、あはひとして特にご報告することはありません。
そういうわけで、今回は他愛もないことを書こうと思います。

今日、伯母に連れられ、初めて明治神宮に行きました。上京前は、東京にはビルばかりなんだと思っていましたが、そんなことはぜんぜんないんですよね。むしろ緑の茂った大きな公園がたくさんある。早稲田大学もの近くにも戸山公園や甘泉園、細川庭園がありますし。
原宿駅を降りて少し歩くと明治神宮の入り口があるんですが、向かって右手には大きな鳥居、左手には休憩所と出店がひとつ。焼き栗売ってた。
鳥居をくぐると、広い遊歩道、その脇には木々が生い茂っており、見上げると赤い葉が群れているのが見えたりします。台風で倒れたような木があり、幹にはチェーンソーで切られたような跡。池の水は淀み、枯葉に覆われている。整地された道の端に並ぶ低い柵の向こうには、高さがそれぞれの草木があり、時折土の濡れた濃い茶色が見える。菖蒲田の菖蒲は咲いておらず、かさついた細長い葉が伸びているだけでした。
伯母の目的は清正井という井戸で、そこに着くと、人がたくさん並んでいたので、人気なんだなあと思いました。警備員が見学する人を2人ずつ交代させていくのが、なんだか握手会みたいだった。彼が「ピーコ、おいで」と呼ぶとジージー鳴きながら近くの枝に留まっていたヤマガラが彼の指に乗ったりするので、みんな井戸よりもそちらに気を取られていました。清正井の水はすごく澄んでいて底に沈んでいる石がよく見えた。パワースポットだそうですが、実際にパワーをもらったかどうかは永遠にわからないですよね。
正直、明治神宮とかパワースポットにはぜんぜん興味がありません。たぶん、伯母が行きたいと言わなかったら、一生行くことはなかったかもしれない。でも、行ってよかったと思っています。
見られるための庭。ゾーニングされ、適切な長さに整えられ、しかし雨水で育ったり、枯れていったりする植物たち。整えられた道を歩きながら、演劇のことを思い出して、この庭園の植物らが起こす叛乱のことを考えていた。
僕はたぶんこの話を今週末の読書会でもすると思います。読む本は上妻世海『制作へ』です。

実を言うと、アイキャッチ画像は明治神宮で撮ったものではないし、『制作へ』はまだ読み終えてません。
今から読んでこようと思います。それでは。

logomark

「劇団あはひ」は早稲田の演劇プロデュース集団です。
主宰: 大塚健太郎・松尾敢太郎。
次回『短編_傘』11/3-4(早稲田祭公演)。

© 2018 gekidanawai, Waseda Univ. All rights reserved.