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とても困ったこと(大塚)

大塚です。

とても困ったことになりました。

だそうです。

「これからのデニーズは、店内をおいしい空気でいっぱいにします。」

なるほど。

「これまでのデニーズ」は、喫煙者によって「おいしくない空気」を店内に混入させられていると思っていたのですね。

それでもなお、あれほどまでに優しくオーダーを取ってくれていた店員さん方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

お望み通り、もう行きませんから安心してください!

ただ、これから台本を執筆する場所がなくなってしまうのは致命的です。

高田馬場~早稲田~神楽坂近辺で、「喫煙できて」「コンセントの口があり」「深夜まで(理想を言えば朝まで)営業している」お店をご存知の方、もしいらっしゃったら教えていただけると幸いです。

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銭湯(大塚)

大塚です。
ブログの更新頻度がますます低下しています。
悲しいです。

さて、今日は、前々回公演『流れる』の台本を読み合せました。
というのも先日、舞台美術の杉山至さんとの打ち合わせを進める中で、『どさくさ』以外の劇団あはひの過去公演(『流れる』、『ソネット』)と、今回の公演の内容に、響き合う部分が多いことに気づいたからです。

今回の再演版『どさくさ』は、劇団あはひにとって二度目の旗揚げ公演のようなものなのだと思います。
粗忽長屋と初演版『どさくさ』のみならず、我々が落語や能や、シェイクスピアから吸収した様々なものが、雑多に混ざり合う芝居になるといいなあ、と夢想しています。

それで、稽古後は公園に行ってバスケットボールをして、疲れたので銭湯に行って帰りました。
その後もちろんビールを飲んだので、非常に眠いですが、今からもう少し仕事します!

稽古前にゲームをしました

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本多劇場下見(大塚)

大塚です。

ブログを日替わり制にしてから早くも一週間経ち、また自分の番が回ってきました。

早いです。そして早くも東がサボりました。今週に期待です。

 

さて、今日は次回公演のメンバーで本多劇場の下見に行ってきました。

四月に劇団員で一度下見したのですが、その頃は客演陣がいなかったので、改めて全員が劇場の規模を確認できたのはよかったです。

 

自分が初めて本多で芝居を見たのは、たしか宮藤官九郎さんのウーマンリブ『七年ぶりの恋人』(2015)でした。2013年に『あまちゃん』を見て以来、宮藤さんの過去のテレビドラマ作品を遡って全て見て、もはや見るものがなくなったので、次にと宮藤さんの本来のフィールドである演劇に足を踏み入れたのでした。

 

当時貼られていたポスター

 

まさか四年後にこんなことになっているとは。

人生いろいろです。

 

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近況報告(大塚)

大塚です。

『どさくさ』のキャストや日程が発表されました。

初演のキャスト6名に加え、オーディションに参加してくださった鈴木望生さん、三味線奏者の稲葉千秋さんをお迎えして上演します。

また、スタッフには、舞台美術家の杉山至さん、舞台監督に伊藤新さん、照明の千田実さん、音響の余田祟徳さん……と、錚々たる顔ぶれの方々にお集まりいただくことができました。

初演版から大幅に改稿した「リミックス・バージョン」なので、初演をご覧いただいた方も是非ご期待ください。

チケット発売開始は15()です。詳細はまたお知らせします。

さて、先日ですが、水谷八也先生が主催してくださったプチ合宿にお邪魔してきました。

福島県南相馬市のLa MaMa ODAKAにて上演された青春五月党『ある晴れた日に』を観劇したりしたのですが、1人でブログのネタを使い果たすと苦情が来るので、詳細は次の松尾に書いてもらおうと思います。

それから、更新頻度がとても低いこのブログですが、今日から少しやり方を変えてみることにしました。

劇団員が7人であることを生かし、曜日ごとに担当を決めて、なるべく毎日更新できるよう頑張ります。

まあ、たぶん無理なのですが、それはそれで次の人にバトンタッチされるので必然的に更新頻度も上がるというわけです。

しかしなにせ、日曜担当になった自分ですが、早速更新が月曜早朝になってしまいました。

様子をみて、失敗していたら、また元に戻します。

それでは。

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今日は参院選なので稽古休みです(大塚)

こんにちは、大塚です。

梅雨明けがやや遅れているようですが、それはそうと次回公演のチケット予約が始まっています。ありがたいことに、売れ行き好調なようです。ありがたいことです。

今回は、はじめて早稲田小劇場どらま館から飛び出し、北千住BUoYと、岐阜県美濃加茂市にある古民家まゆの家の二つの場所で上演する運びとなりました。

どちらも厳密な意味での劇場ではない場所ということで、どのように空間を使えばよいのか、考えあぐねています。

さて、情報公開・予約開始はかなり直前になってしまいましたが、稽古は6月の初旬からスタートしていました。前々回のブログの中で東が、前回のでも古館が、既に書いていたと思います。

今回の題材となるシェイクスピアの『ソネット集』、そして吉田健一による翻訳版『十四行詩抄』に対し、役者・スタッフの別なく稽古場にいる全員で読解を進めています。

先日は文学学術院教授の水谷八也先生を稽古場にお招きし、シェイクスピアについて、詩について、翻訳についての講義を開いていただきました。

思いもよらぬところからどんどんクリアになっていき、自分たちが何に行き詰まっていたのか、演劇史から捉えてみるとそれはどういったことなのか、明快にご指摘していただけて、本当に信じられないくらい贅沢で幸福な時間でした。どうもありがとうございました。

と、まあそんな感じですが、タイトルにも書いた通りです。今日7/21は参議院選挙なので、稽古はオフになりました。劇団あはひは選挙に行きます。

それでは。

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ブログ再開します(大塚)

こんにちは、大塚です。

第二回本公演『流れる』が終演してから、ひと月半も経ちました。早いものです。

ご来場いただいた皆様、大変遅ればせながらですが、ありがとうございました。

近々舞台写真をこちらのHPにアップしようと思っているので、よかったら覗いて雰囲気だけでも思い出していただけたら嬉しいです。

さて、話は変わりますが、つい先日、メンバー全員分の宣材写真を撮影しました。

メンバープロフィールとして近々更新しようと思うので、こちらもよろしければ見てみてください。

そして、これを機に、滞っていたブログの更新を再開しようと思います。

一週間おきくらいのペースで、メンバーが代わる代わる更新していくので、またよろしければ。

と、まあそんな調子で、2019年度も劇団あはひを宜しくお願いします。

それでは。

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主宰インタビュー  ––『流れる』に寄せて

3月28日(木)〜4月1日(月)の『流れる』では、劇団名でもある「あわい(間)」がひとつのキーとなっています。
劇団あはひの主宰・大塚健太郎と松尾敢太郎が「あわい」をどのように捉え、作品を作っているのか、インタビューを行いました。

(聞き手・構成:冨田粥)

 

–まずは劇団結成時のことについて伺ってもいいですか?

大塚:劇団を結成したのは、松尾から誘われたのがきっかけです。

松尾:僕は芸能事務所でマネージャーをしている早稲田のOBの先輩と話した際、「学生のうちにやりたいことをやりなさい」と言われたんです。それで、やるしかないなと思い、劇団を結成しようと、大学1年生の9月に大塚を誘いました。

大塚:その年の4月に、早稲田のサークルのある公演を松尾と観に行っていたんです。それを観たあと、その公演について話をしたんですが、僕は脚本の内容についてあれこれ言っていたのに対して、松尾は演技について話していました。

松尾:だから、大塚と組めばお互いの考えを補えあえるんじゃないかと思い、彼を誘いましたね。

大塚:僕もそれに関しては同じように思っていたので、誘われてすぐやろうってことになりました。それで、暇そうだったからという理由で、小名を誘って3人で劇団を始めました。
それから1ヶ月間は、劇団名を考えてましたね。ロゴは劇団名が決まった次の日に1時間くらいでできたんですけど。

–なぜ「あはひ」になったんですか?

大塚:もともと、松尾が「かんけん隊」がいいんじゃないかと提案してきて。「かんたろう」と「けんたろう」で「かんけん隊」というわけなんですが、僕はそれは違うなと思って(笑) それで、松尾との妥協点を探るために「かん」とも「けん」とも読める漢字を探したんです。

その中で、「間」という字を見つけて、「間」ってよく考えると、「空間」「時間」「人間」「間(ま)」とね、演劇にすごく関わってるじゃないか、と気づき、「間」を使うのがいいのでは、と提案しました。

そこから、古語で「あわい」と読み方があることを知り、「劇団あはひ」となりました。
その後、能楽師の安田登さんの著書で「あわい」についての文章を読むなどしていくなかで、劇団の方向性が固まっていきました。

安田さんは著書『あわいの力』のなかで「能の観客は、何か自分の記憶だったり、そのときの身体の状況だったりを反映させて、各々異なる風景を観ている」という内容のことを言っていて、僕はそれが演劇にとっても一つの理想になるものだと考えてます。

松尾:僕は、結成当初や旗揚げ公演『どさくさ』の稽古をしている頃は、観客へのメッセージや伝えたいことが必須だと考えていて、そういったものが見えてこその作品だと思っていました。でも、あはひでの活動を通じて、そういった考えもあるんだと視野が広がりましたね。

–劇団のなかで「あわい」というのはどう捉えられているのでしょう?

大塚:僕らの中では、「あわい」をベン図で解釈していて、二つある円の重なりの部分を「あわい」だと考えています。
ただ、それぞれの円がなにを指すか、つまり、何と何の「あわい」を考えればいいのか、ということについては、簡単には答えが出せないと思っています。
例えば、仮に安直に「作品と観客のあわい」なんかを追い求めようとしたとき、作品の完成度はあまり重要でなくなってしまうというか、観客個人に働きかけられる1シーンがあればそれだけでもう素晴らしい作品かのようになってしまう。それは違うと思うんです。

松尾:それにその考え方だと、観客に依存してしまうということだと思うし、そうなっちゃうと作品をつくるモチベーションがどうなっていくんだろうっていうのは思いますね。

大塚:なのでむしろ、その問題に取り組み続けることが差し当たりのところは重要なのかもしれない。よくわかりませんが(笑)

–では、今のところは、「何と何のあわい」かということについて実験的に演劇をつくっている感じなのでしょうか?

大塚:そうですね。そもそも、「演劇」という言葉によって狭まってしまうものがあるんじゃないかとも思います。疑えるところをすべて疑って、それでも残っているものが演劇なんだと考えてますね。

松尾:確かに、あはひでは、演劇に対する疑いというのが常に伴っているとは思います。

 

–お二人は、早稲田大学 文学部の演劇映像コース 映像系に所属してらっしゃいますね。演劇系に進まず、映像を専攻しているのもそういった演劇への疑いがひとつの理由なのでしょうか?

大塚:はい。僕はもともと、演劇よりも映画から大きく影響を受けて作品を作っています。特にエドワード・ヤンの作品には、無意識下で影響を受けていると思います。彼の作品は、画として完璧というか、例えば2時間あるうち、いつ止めても完璧な写真になっている、くらいに計算され尽くされていて美しい。まあ、それは演劇にはあまり活かせないポイントだけど(笑)
あとは、テレビドラマですね。宮藤官九郎さんのドラマが好きで、そこから演劇を見始めたので。ただ、演劇を観てておもしろいと思えるものにあまり出会わないんですよね。だから、自分が観客として観ておもしろいと思えるものを作りたいです。

松尾:僕は、大塚が出してくる脚本やアイディアをどうおもしろくするか、自分でどう表現するかを考えたい、というモチベーションでやってます。自分が観客として観ておもしろいものをつくりたい、という点では大塚と同じですね。
でも、僕はもともと高校時代から演劇をやっていて、そこでの環境から大きく影響を受けました。作品をつくる上で、テーマや伝えたいことを共有した上で、あれは違うんじゃないか、こっちがちかいんじゃないか、という話し合いがしたいと思ってました。共有するものがないと、なんでもよくなっちゃう気がして。その点は大塚と異なる点だと思います。

大塚:僕はある意味、結果主義ではあると思います。できあがったものが自分にとっておもしろければ、その過程が全く違っていたり、何をおもしろいと思っているかが異なっていてもぜんぜん関係ない。だから、一方が感動的でエモーショナルな芝居ができたと思っていて、もう一方が滑稽なものができたと思っていたとしても、それぞれの評価軸でおもしろいと思うことができればいいなと思ってます。

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2018年の劇団あはひ(大塚)

大塚です。

ブログが一周してきたと思ったら、年の瀬です。

せっかくなので、2018年を振り返ろうと思います。

なんというか、忙しかった。

旗揚げが今年の6月って、ちょっと信じられません。うそをおっしゃい!という感じです。

でも、旗揚げ公演『どさくさ』は、今から振り返っても、本当に有難い環境というか、つくづく恵まれていたなあ、と思います。

というか、旗揚げに限らず、劇団あはひはすごく恵まれているのです。演劇について多少なりとも知っていけばいくほど実感します。

旗揚げ公演に出演してくれた役者たちは、主宰の松尾と代役の瀬沼を除いて、全員がオーディションを受けに来てくれた人たちです。

まず思うのは、どうして受けようと思ったの?ということです。失礼を承知で言えば、ちょっと、おかしいんじゃないか?というくらいです。

なにせ、どこの馬の骨度MAXです。Twitterのフォロワーもまだ15人とかだったし。

そんな状況で、一つの公演(しかも旗揚げ)を一緒に作っていけたというのは、なんというかすごくヘンテコなことみたいです。

でも、彼(女)らはそんな不安をつゆほども見せることなく参加してくれ、まさしくタイトル通りの状況ではあったけれど、なんとかビギナーズラックのようにして無事に公演を終えることができました。

そして、高本、東、古館の3人は、結果としてメンバーにまでなりました。いや、絶対、おかしいって。いつか冷静になって、後悔しても、知らないよ。

そして、舞台監督・宣伝美術をやってくれた冨田、舞台美術のVanessaも加わり、メンバーは8人になりました。これまでブログを書いてきた8人です。

そして新体制(と言っても代わり映えのしない)で臨んだ番外公演が『短編_傘』でした。

これは、よかったという感想と、訳がわからなかったという感想を、ちょうど半々くらい頂き、すごく有難かったなと思います。

2019年は、劇団にとって、きっと飛躍の年になると思います。

まずは3月に第二回本公演を予定していますので、もしよかったら見に来ていただけると幸いです。

最後になりますが、2018年の劇団あはひに関わってくださった皆様、観劇くださったお客様方、本当にありがとうございました。

それでは、来年も劇団あはひを、どうぞよろしくお願いします。

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『14歳の国』がおわり、はじめての投稿、『短編_傘』について。(大塚)

こんにちは、主宰の大塚です。
この度HPがリニューアルして、見ての通りブログがつきました。
比較的やる気のある劇団員が代わる代わる更新していこうと思います。

このHPは、Twitterでもお知らせした通り、遊園地再生事業団の制作チーム「ルアプル」のメンバーであられる、ウェブデザイナーの相馬称さんに作っていただきました。相馬さん、ほんとにありがとうございます。
どうして図々しくも相馬さんにそんなお願いができたかといえば、ひとつは我々が走り高跳びという共通の趣味を通じて知り合った陸上仲間であるということですが、もうひとつには、話は遊園地再生事業団と早稲田小劇場どらま館の共催で上演された「14歳の国」(作・演出  宮沢章夫)の、顔合わせのために行われた飲み会まで遡ります。遡るといっても、それはまだ2ヶ月前くらいの話です(「14歳の国」には、自分と、総務の高本(彩恵)が演出助手として参加しました)。
そこで、偶然隣の席にいらした相馬さんに、HPがまだきちんとしていないという話をぽろっとしたところ、「手伝おうか?」と言っていただいたのでした。
そんな飲みの席の話にもかかわらず、相馬さんには「14歳の国」と同時進行でこのHPを作っていただきまして、あの、なんというか、ほんと、すいませんでした。

そして、「14歳の国」終わりました。

さて、休む間もなく来月の3日と4日に、番外公演『短編_傘』というのをやります。
早稲田祭参加企画ということで、気軽に、ふらりと来ていただければと思います。
稽古の状況などもこのブログで投稿していくので、よろしくお願いします。

それでは。

 

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「劇団あはひ」は早稲田の演劇プロデュース集団です。
主宰: 大塚健太郎・松尾敢太郎。
次回『短編_傘』11/3-4(早稲田祭公演)。

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