2019.12.15 1:58 am - 日々のあはひ / 古館里奈

どうも、土曜日担当の古館です。

松尾改め鈴木のブログを受けて瀬沼に書く?と打診したところ、恥ずかしい〜〜と言って断られました。非常に残念です。いつかもし彼女の気が向いてくれたら登場するかもしれません。

 

さて、今日という日は、「いいニュースと悪いニュースがあるんだ、どっちから聞きたい?」みたいな日でした。伝わりますかね。ちなみにみなさんはどっちから聞きたい派ですか?わたしは後者から聞きたい派なので、まずはそちらから書きたいと思います。

 

とはいえ、実はそれって別に全然悪いことではなく、むしろいいことではある気もするのでわたしの気持ちの話なのですが。というのも、今日はなかなか中身の濃い稽古ができたんですね。あ、これは素晴らしいことです。ただ、その稽古の中で図らずも、わたしが今すごく自身の中にあると思っていた課題とちょうど向き合わされる形になってしまったのです。

 

 

まぁ誰しもそういうことってありますよね。別に演劇ではなくても、自覚のある欠点に目に見える形で直面させられてしまうというか。でも、そういうのって、とても悔しいじゃないですか。だから心の中のわたしはひとり心の中でめちゃめちゃ落ち込んだんですけど、でも、落ち込んでても明日は来るし、明日もまた稽古があるし、ぐずぐずしたままではいられないので、よく寝て明日もがんばろうと思います。

 

そして、わたしをそう前向きにさせてくれた要因でもあるのが、前述したいい方のニュースなんですね。実は今日は稽古のあと、末広亭で行われた神田松之丞さんの卒業講演in深夜寄席に行ってきたのですが、それがもうほんとうに凄くて。講談について特別知識があるわけでもないのですが、もうただただ感動してしまって、圧倒されるとはこのことかという感じでした。

 

 

100年ぶりに到来したと言われている講談ブームを松之丞さんは「俺のおかげ」と冗談ながらに語っているようですが、なにも知らないわたしですらたしかにきっとそうなんだろうなと思うほどの貫禄。出てきた瞬間からはける間際までかっこよく、文字通り心を鷲掴みにされてしまいました。これは恋ですか?

 

そんなこんなで興奮冷めやらぬまま筆を取ってしまいましたが、今日の講談には完全に元気とやる気をいただきました。やっぱり人の心を惹きつける仕事って、その土俵はなんであれ、素晴らしいなと思います。

我々の次回公演を見てそんな気持ちになっていただきたいというのはさすがにおこがましいですが、そのくらいの気持ちで、真面目にひたむきに取り組んでいきたいですね。以上、わたしの1日でした。

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「劇団あはひ」は早稲田の演劇プロデュース集団です。
主宰: 大塚健太郎・松尾敢太郎。
次回『短編_傘』11/3-4(早稲田祭公演)。

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