2020.03.11 2:30 am - 日々のあはひ / 小名洋脩

昨日の、月曜日の話です。

久しぶりに実家に帰って、小学校からずっと仲良くしている友人と遊んで、東京に帰ってきたのは二十二時を過ぎた頃でした。電車は混雑しすぎず、でもいつもより少ない気がする、街中もなんだかいつもよりはというくらいで、都内は割とまだ何とも言えない中途半端な雰囲気で、どうしようかなという感じです。

自宅について、掃除や洗濯をして、YouTubeをみながらちょっとだらだらしていました。最近は携帯の調子がすこぶる悪く、充電してもつかなかったりで結構困っています。帰路で完全に使い果たしましたから、家ではパソコンを使っていましたが、LINEをインストールしていないので、それはそれで落ち着くんですが、まあ、だれとも連絡がつかないという時間が帰宅後1時間半くらいあったんです。

そんな時間、23時過ぎくらいでしょうか、インターフォンが鳴りました。東京の一人暮らしだと、営業、勧誘、配達、苦情くらいが考えられるところです。後ろ二つには覚えがありません。かといって、こんな時間に前二つはやってきません。いや恐怖ですね。ついに初の苦情でしょうか。まあ、なんかはっきりとわからなくても、行っちゃうんですよねこういうときって。とりあえずドアの覗き穴で確認すればいいやと思って。前二つの時は大抵見えないところにいるんですが、恐る恐るのぞいてみると、そこには何者かがしっかりと姿を現しました。なんでしょう。

 

正解はスパイダーマンです。

 

 

 

まあ本当はこうなんですけど、

 

 

 

覗き穴からみますとね、完全にこれなんですよ。

 

 

純粋な疑問が意識できるかできないかくらいの時間で駆け巡りました。「えスパイダーマンああ。」っていう。うちは松尾家と学校の間にあります。彼が「夜のランニング」がてら訪れたのでした。それでも出るのが遅れて、「あれここじゃなかったかな。」とかいいながら帰ろうとしていましたが、もし間違っていたら、彼を知らない人からすれば、「え…?スパイダーマン…?」であったことでしょう。

そして10分くらい滞在して、折角なのでうちの近くの神田川沿いを少し歩いて、その後別れました。

 

かなり久しぶりの投稿です。すいません。四月からWSやら何やら始めようというところなので、ぜひまた見守って頂けるとありがたいです。

 

logomark

「劇団あはひ」は早稲田の演劇プロデュース集団です。
主宰: 大塚健太郎・松尾敢太郎。
次回『短編_傘』11/3-4(早稲田祭公演)。

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