2020.06.30 4:24 am - 日々のあはひ / 松尾敢太郎

髪をね、切りました。
2月の公演が終わってから切っていなかったので、後ろで結べるくらい伸びていました。およそ4か月ぶりの散髪で超すっきり。そしてまあ今回の散髪も、うちの大塚健太郎とタイミングはもちろん、気分転換に緩いパーマをあててみよっと♪、という思惑まで被ってしまったことはわざわざ声を大にして皆様に嘆くまでもないかと思います。

図星も4か月ぶり!

こんにちは。松尾です。久々のブログ更新です。自粛が明けて、ぼちぼち忙しくなってきました。

僕たちは須く色んな事を天秤にかけて、そのたびに片方を選んでは毎日を生きているのだなあと思わされます。時に訪れる重要な局面というのは分かりやすく僕たちの目の前に立ちはだかりますが、あの時彼の机の引き出しを開けていたか否か、なんていうその時は気にも留めなかった事が後々とんでもない結果を招くかもしれない。人生は選択の連続で、どんなに些細でも大切じゃない選択なんか無いんじゃないの?

…なんてことを、意外にもテレビゲームから教わりました。今みたいなのって何百万回も使い古されてきた謳い文句だとは思うんですけど、ゲームでこんなにもリアルに体験できるのかと思ったので紹介します。

モーションキャプチャ技術を駆使した超リアルなゲームです

PS4『デトロイト・ビカム・ヒューマン』(2018)は、AIが普及した近未来の地球を舞台に、3体の人型アンドロイドを代わる代わる操作して、彼らに降り注ぐ困難をいかに解決できるか、といったゲームです。プレイヤーが彼らの行動を選択していくことで物語の流れが決定づけられることから「オープンシナリオアドベンチャー」とジャンル付けされています。

毎度かなり細かい選択を迫られるため、クリアパターンはほんと無数に存在します。劇団でプレイした時は一通りクリアするのに半日近くかかったほど壮大なストーリーなので、だとするとまじでえげつない量のゴールがあるんだと思います。

当たり前ですが、一度選んだらやり直しは絶対に効きません。その代わり、チャプタークリアごとにプレイヤーの行動履歴を見返せるようになり、世界中のプレイヤーの何%が自分と同じ選択をしたのかが確認できます。僕たちは選択を誤ったようで、主人公のうち1人がクライマックスを目前に死んでしまいました。この辺りから取り返しがつかなくなったらしく、全プレイヤーの5%しか見たことがないバッドエンドを迎えてしまいました。

むちゃくちゃ長くなっちゃうのでこの辺で止めますが、要は、人生は一度きりで決して引き返せないという事を思い直すきっかけになったよって話でした。ほんと何が人生の転機になるか分からないですね。こんな写真を唐突に貼ることで、もしかしたら東岳澄が女装に目覚めてしまうかもしれない…。

東君が女装に目覚めるかは分かりませんが、この写真を無許可でアップしたことで僕が彼に怒られる未来がたった今決定しました。

皆様もぜひ『デトロイト・ビカム・ヒューマン』プレイしてみてはいかがでしょうか。

logomark

「劇団あはひ」は早稲田の演劇プロデュース集団です。
主宰: 大塚健太郎・松尾敢太郎。
次回『短編_傘』11/3-4(早稲田祭公演)。

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