2018.10.16 2:52 pm - 日々のあはひ / 松尾敢太郎

こんにちは。主宰の松尾敢太郎です。

 

松尾敢太郎 男2役

 

リニューアルされた劇団あはひホームページに新しく設けられたブログのコーナー。
とりあえずまずは主宰が更新しようということで、大塚に続きまして僕の番です。

せっかく大変立派なサイトを作っていただいたので、たくさんの人に見てほしいです。そのために僕たちもなるべく定期的にブログを更新してまいりますので、よろしくお願いします!

 

今回のブログは、第1回稽古場レポートです。

早稲田祭(11/3~4)で早稲田小劇場どらま館にて上演する『短編_傘』。
主宰の僕は役者として参加します。

 

東岳澄 男1役

 

稽古は始まったばかりですが、早くも我々頭を抱えています。とにかく難しい。
たった20~30分のお芝居なのに、空気感といいますか、ムードといいますか、を立ち上げるのが非常に難しいです。立ち方、表情、声の質など…3人の役者のうち1人が少しでも外れたことをしてしまうだけで全部台無しになってしまうみたいな。それくらいシビアな作品です。

 

高本彩恵 女1役

 

そのため、お芝居が始まっても「あ、違う」ってなったらすぐに止めてはもう一度最初から、というのをひたすら繰り返しています。基本1分も続かないです。1番最初のセリフを放った時点で演出に「あ、はい、やり直し」と言われることがざらにあります。うぱあ。

 

稽古の様子

 

さすがにみんな悶々としてきます。
6月の旗揚げ公演の時は、色んなハプニングがある中でもみんなで割と楽しくワイワイと稽古できていましたが、もう僕は諦めました。まだ3回とかしか稽古してないですけど諦めました。

今回そんな理想的な状況はたぶん1秒も訪れないです。ぴょーん!

 

理想的な状況

 

厳しい。ただ、何回もやっていると、お芝居が5分くらい止まらずに続き「今のは面白かった」と言われることだってさすがにあります。それでも5分しか続かないんですけど。いやあ難しい。

 

大塚健太郎 脚本&演出
高本彩恵 演出助手&女1役

 

しかもこれ困るのは、「あ、違う」はすぐにわかるけど、「今のは面白かった」に関しては、演じていた本人なのにピンとこないことが多い。観ている劇団員には、ダメな時のお芝居と全然違って見えるそうです。が、肝心の役者が手ごたえを具体的な実感としてつかめない…。でも、うまくいった(らしい)回が終わった後は決まって、「ちょっと楽しかったなあ」という気持ちが役者の心に残ります。

 

とりあえず場の空気を楽しんでみよう。が僕の中の暫定的な目標になっています。どうか面白い作品になりますように…。

 

頑張ります。

 

愚痴ばっかりですいません。「むずかし~い」「しんど~い」みたいなことばっかり書いても誰が見るんだろう、とか思うので、今後の稽古場レポートは少し雑談っぽい内容もあげていきます。どうぞ引き続き劇団あはひのブログをよろしくお願いいたします。

 

追伸:フライヤーがやっとこさ完成しました。表はこんな感じ。かっこいいです。公演の詳細だけを整理した投稿がブログにもあがりますので、ご確認ください。それでは。

logomark

「劇団あはひ」は早稲田の演劇プロデュース集団です。
主宰: 大塚健太郎・松尾敢太郎。
次回『短編_傘』11/3-4(早稲田祭公演)。

© 2018 gekidanawai, Waseda Univ. All rights reserved.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。