どうも、冨田です。
2月に入ってから『流れる』の稽古が始まりました。
僕はいま、他劇団の公演の楽日にこれを書いていて、稽古にはまだ一度しか立ち会ってないです。
その日は身体を動かしたあと、読み合わせをして最後に立ち稽古をした。
読み合わせのとき、メモをちょっととってたんですが、言うタイミングがなかったので、ここに書いておきたいと思います(ほぼメモそのままなので敬称略です、●●は役名)。

・平泉成 めっちゃ出てくる 声ここで低くなる?
・たかが言うとTwitterで言ってろ感あるな
・切り替え
・りなお 実家やば 北海道
・鶴田●● 女子大学生ぽさ?
・踊り子●● 押しが強
・ここみんな言いづらそう
・たか-鶴田 いやな上司と部下
・上村さん圧力がないな〜

これだけだとなに言ってんだって感じですね。
「りなお 実家やば 北海道」とか、知らない人が読んだらりなお(古館)の実家が北海道なのかと思っちゃうじゃん、北海道に実家があるのは僕です。
台詞から北海道の実家のことがめちゃくちゃ想起されて、それがあまりにも長く尾を引くからびっくりして書いた記憶ある。

はたから見たらぜんぜんわかんないメモだけど、書いてある部分がどんな感じだったかとかがなんとなく思い出せるので、メモ大事だな〜と思う。
ただ、大事なときほどメモをとる道具が手元にない、とか、言葉を選んでるうちにメモしたい部分の直後を聞き逃した見逃した、といったことが多々あって、その度にまじで自分ちゃんとしてくれという気持ちになるんですよね。
どういうことが起こるか考えたり、言葉をすぐとれる場所に並べて置くとかすれば、然るべきときにちゃんとメモ書けるはずなので。
別にメモをとるのは目的じゃないから書くことに夢中になったりはしたくないんですけど、そのためにも、来るべきメモの瞬間のために万全の準備をやっていきたいと思っています。
それでは。