こんばんは。松尾です。

 

ついに小屋入りしました。下北沢本多劇場です。

いつも以上に慣れない環境に、焦りと不安とワクワクと…色んな感情がごちゃ混ぜです。

 

本多劇場での公演が決まったのは、今からちょうど1年前でした。家で1人酒を飲んでいると、大塚から電話がかかってきて、「本多決まったよ」と。受話器の向こうには、劇団員全員がいて、なに喋ったかは覚えてないけど、とりあえず皆で喜んだ気がします。

 

そんで気づいたら今日、本多劇場にいました。いやあ。早いよ1年。大丈夫かよ。

 

しかし、美術の杉山至さん、舞台監督の伊藤新さんら一流のスタッフの皆さんが、僕らのために最高の舞台セットを組んでくださっている。なんて恵まれた劇団なのだ。今日の小屋入りで改めてそれをかみしめました。

 

本番まで残された時間はあとわずかです。『どさくさ』という作品をきちんと紡ぐための、明日が最後の調整です。おやすみなさい。

 

 

東です。松尾の家に泊まっています。

 

めちゃくちゃ途中ですが、謎の代打です。

松尾がブログを書いている横で、僕は急きょ変更された台本を必死で覚えています。

今回こそは余裕をもって準備をしようとかなり早い段階で稽古を始めたにも関わらず、結局いつもギリギリです。果たしてどうなることやら。

 

残された時間は少ないですが、できる事をやりたいと思います。

とりあえずこれから寝ようとしている松尾をたたき起こして、台本の読み合わせに付き合ってもらおうと思います。

 

どうか面白いものになりますように。

皆さんのご来場心からお待ちしております。

 

それではまた。

logomark

© 2018 gekidanawai, Waseda Univ. All rights reserved.