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謎の自信を持った日(Vanessa)

Vanessaです~

タイトルのセンスなさすぎです。というかわけわからないです。すみません。

今回はこの間、高本の言っていた、舞台美術の杉山至さんとのワークショップについて書きたいと思っています!

順番はちょっと違いますが、二日目の事を話します。

まずは、「イメージを形にする」ということで、目を閉じながら、鉛筆をゼロから削るという作業をしました。カッターで鉛筆を削ったことない世代で、しかも目を閉じてやるので、本当に怖かったです。そして、完成した後、みんなの完成品を見て比べるのがとても楽しいです。「性格が出てるなあ」と。

☝これが松尾が削った鉛筆です。隣に描いてあるのはどんな鉛筆にするかのイメージです。結構できているなと思います。

写真はないですが、高本は細かく削っていて、時間内は芯が出てこなかったです。私のは性格通りで、大雑把です。削ったカスがあちこちに散らかっていました。恥ずかしい。

次に、「触覚-スケッチ-ダンス」ということをやりました。それぞれ気になる触覚を描き、そして似たような表現を描いた人とチームを組んで、それに沿ってダンス・パフォーマンスを作ってみんなの前でやりました。

二日目なのかな、一日目より慣れてきて、より自分の意見や考えを発信できるようになったと思うので、恥などを捨ててやってみたけど、やはり今思い出せばやばい人になっていたと自分も思います。でも結果的にはいいパフォーマンスだと思います!!(謎の自信)

☝床で転んでいる私。肩こりと髪の毛の塊役(?)でした。

見る人はパフォーマンスをスケッチして、出し合って、気になったスケッチを選んで、またダンスを考えるわけです。他人のスケッチなので、意味がよくわからないものが多くて、それもそれで面白かったです!!意味分からない曲線を呪いの手の動きにしてみるとか、想像力を生かしました!

今回のワークショップは、私として一番の事は、舞台を作ることでした。毎回パフォーマンスをするときに、見る人はどこで見るのかを指定することができますので、どういうふうに観られているのかを意識するようになり、真ん中に座ってほしいとか、見切れを避けるために客席をどこに置けばいいのかなど、色々と遊べるので、楽しかったです!!

今後、2月の本多劇場での公演に向けて、杉山さんから色々と学んでいきたいです!!

明日には新しい告知があるので、ぜひフォローしてください!!

それでは!!

杉山さんWS113-4_191114_0025

現況お伝えします(高本)

高本です。
小名くんから劇団の現況をと言われましたので、稽古必ず参加している私からご報告します。

 

と皮肉めいた書き方をしてハッとしました。今回私キャストなんですね、稽古必ず参加してるなんて当たり前か。
最近私はスタッフばかりやっていたので、なんとなくまだ稽古場での役者としての居方が掴めないです。といっても今回もスタッフもやります。どちらも手を抜かず頑張ります。

そういえば、みんなの稽古日程組んだり遅刻やNGをまとめたりする作業は主に私がやるのですが、今年の稽古最終日が28日になったんです。私は28日から帰京予定だったので、慌ててキャンセルし、29日の飛行機を取り直しました。そして、気づきました。あれ、私もNGにすればよかったんじゃ…。いやでもやっぱり稽古は休まない主義なのでどうしたって最後までしっかり稽古してから帰ります。

と、まあ私の現況になってしまいました。

 

劇団はというと、まず、先日舞台美術の杉山至さんに2日間かけてワークショップをしていただきました。美術にとどまらない、創作にあたって重要な視点を学びました。私はワークショップというものが苦手なんですが、今回はとても刺激的な時間で楽しかったです。やっていくうちにみんなの創作が変わっていくのを感じました。それぞれに得るものがあったようです。受けた皆がそれぞれどう感じたのか、また話せたらいいなと思っています。詳細は、誰か書くかなと思うので、このくらいにとどめておきます。

 

それから、最近の稽古は、作品に入る前にヨガや発声をみんなで持ち寄ってやってみています。

演技に関しては、これまでと違う広い劇場でどのようにすればいいのか探り探りですが、まずは身体とか声とか基礎をしっかりしなくてはと思い、私も頑張っています。

 

役者としての意気込みを書きつつ、ここ数日は制作業務の方で忙しくしています。でも忙しい方が余計な不安に駆られることがないので、いつにもまして私は元気です。

明日には新しいお知らせもできるかと思いますので、お楽しみに。

 

水曜日担当なのに結局12時過ぎてしまいましたが、毎日更新、まだなんとかここまで順調と言えそうです。

それでは。

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冬のお菓子(小名)

写真はロッテのお酒入りチョコレートシリーズです。冬になると食べます。別に冬になると食べたくなるとかではなく、正確に言うと、冬季限定なので売られ次第買います。

つまりまじ美味しい。特にバッカス。

カルヴァドスって初めて見たんですが、黄色いやつ、2013年から発売されて、出ない年もあったようですね。でもよかったです。大雑把に言うとバッカスりんご味ですね。ラミーは…皆さんどれがお好きでしょうか。食べたことない、知らなかったという人も是非買ってみて下さい。僕はお酒があんまりなんですが、なんか合うんですよねチョコレートと。

この間の稽古は行けなくてすいません。ただ何だかその稽古後に何人かで、高田馬場にある小さな公園でバスケットボールをしていたのですが、そこには赴きました。そして何事もなかったかのようにまるで最初からそれだけだったかのようにバスケットボールをしました。共同主催の一人松尾くんが元バスケ部で、皆色々教えてもらいました。目標はそこで日頃からバスケットボールをしている人に混じっても変に見えないことです。つまりそれっぽさを身につけることです。写真あればよかったな…。

稽古をすっぽかしてしまったので小話をする他ないのです。まあ理由はあるんですが、そういえば昔、生徒2教師1の個別指導塾に通っていました。もう一人の生徒は宿題をやってこなくてその理由を問い質されていました。

「どうしてやってこなかったの?」

「いえ、言い訳になるのでいいです。」

「言い訳と理由は紙一重です。とりあえず言ってみなさい。」

それ以降は覚えていません。でもまあ、そうなのかなあ、どうなのかなあ、と思っていたわけです。宿題ということに関してはそうでもないのかもしれませんね。中学生にもなると過失を自分で請け負うみたいな意識が芽生えると思うんですが、まあ、物事を自分だけに、あるいは自分の意志に半ば強引に帰属させているというか、たとえ自分のことに対してでもそれはそれで少々傲慢というかずるいというか、そういう気がしないでもないです。結局紙一重としか言ってないですが。

まあ僕の理由を要約すると、純粋に忘れていました。こういうのが一番厄介ですよね。あと「以後気をつけます。」ってなんであんなに響きが悪いんでしょうか。いい思い出がないです。だからかな。

次の高本さん劇団の現況をよろしくお願いします、と言いつつブログってこんな感じなのかなとも思います。それでは。

 

 

 

 

水谷彩恵

一泊二日の福島遠征(松尾)

メンバー7人で毎日更新していくことになった劇団あはひのブログ。
ここから毎日アップされていく、はず、です。

自分で言うのもなんですが。いやあ。続かないんだろうな。これ。

次、制作の小名くんなんですけどね、あいつたぶんもう忘れてるもんな、自分の番。
昨日の稽古も来なかったもんな。ほんと、愛すべき男です。

小名くん(写真中央)

こんにちは。月曜日担当の松尾です。昨日のブログで大塚に丸投げされたので、報告したいと思います。11月1日、2日と、早稲田大学教授の水谷八也先生が主催する福島遠征に行ってきました。

水谷先生は、劇団の旗揚げから公演を観てくださっていて、第二回公演『流れる』第三回公演『ソネット』では、アフタートークに来ていただきました。お会いするたびに激励のお言葉をくださる、あはひの良き理解者、と言えるでしょう。

そんな水谷先生のお誘いで福島に行ってきたわけなのですが、

1日目は、南相馬市にあるLa MaMa ODAKAにて上演された青春五月党『ある晴れた日に』を観ました。「現在」と「過去」が2つの部屋、2人の男として表され、1人の女性が部屋を行き来することで物語が展開していきます。場面転換はとても緩やかで、彼女の中では常に1つの時間が流れているようなお芝居でした。そう、あはひの第三回公演『ソネット』のような「時間」がテーマの一つに据えられた作品でした。

そして、2日目は、海に行ったり、おいしいものを食べたり、温泉に入ったりしてのんびり過ごしましたとさ。おしまいおしまい。

 

いやいや。これじゃ、ほとんど、慰安旅行です。レクリエーションです。違います。しっかりお仕事しました。

行き帰りの車中、そして、宿で、なんと朝の4時まで、「対談企画 水谷先生×劇団あはひ」の収録をしていたのです。次回公演『どさくさ』のパンフレットに掲載予定なので、楽しみにお待ちください。チケット予約開始は11月15日(金)21時を予定しています。何卒よろしくお願いいたします。それでは!

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近況報告(大塚)

大塚です。

『どさくさ』のキャストや日程が発表されました。

初演のキャスト6名に加え、オーディションに参加してくださった鈴木望生さん、三味線奏者の稲葉千秋さんをお迎えして上演します。

また、スタッフには、舞台美術家の杉山至さん、舞台監督に伊藤新さん、照明の千田実さん、音響の余田祟徳さん……と、錚々たる顔ぶれの方々にお集まりいただくことができました。

初演版から大幅に改稿した「リミックス・バージョン」なので、初演をご覧いただいた方も是非ご期待ください。

チケット発売開始は15()です。詳細はまたお知らせします。

さて、先日ですが、水谷八也先生が主催してくださったプチ合宿にお邪魔してきました。

福島県南相馬市のLa MaMa ODAKAにて上演された青春五月党『ある晴れた日に』を観劇したりしたのですが、1人でブログのネタを使い果たすと苦情が来るので、詳細は次の松尾に書いてもらおうと思います。

それから、更新頻度がとても低いこのブログですが、今日から少しやり方を変えてみることにしました。

劇団員が7人であることを生かし、曜日ごとに担当を決めて、なるべく毎日更新できるよう頑張ります。

まあ、たぶん無理なのですが、それはそれで次の人にバトンタッチされるので必然的に更新頻度も上がるというわけです。

しかしなにせ、日曜担当になった自分ですが、早速更新が月曜早朝になってしまいました。

様子をみて、失敗していたら、また元に戻します。

それでは。

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