2020.12.31 10:32 pm - 日々のあはひ / 松尾敢太郎

こんにちは。松尾です。
ブログの更新があまりに久しぶりすぎて、サイトのログインIDとパスワードを忘れかけていました。これはよくないね。

それはともかく。大晦日ですね。昨年は大塚健太郎がやってくれましたが、今年は僕が一年を写真で振り返ります。とはいえ、2020年は例によって集まる機会が少なかった上に、僕は普段から写真を撮らないので写真も少なめです。

まず1月から2月にかけては、第4回公演『どさくさ』の稽古・本番で大忙しでした。旗揚げから間もない段階での本多劇場進出ということでものすごいプレッシャーに潰されそうだったのを覚えています。

 

かるたをして遊ぶ『どさくさ』メンバー

三味線の稲葉さんと音楽編集の川村くんと劇中曲を作りました。

仲良し4人組

 

仕込みの様子はこちら。

舞台はこうなりました。

良い経験でした。

初演(2018年7月)

再演(2020年2月)

打ち上げ代わりのスノボーは楽しかったです。

5月からは自粛が始まりました。会えない中でしたが何とかzoomを駆使して定期的にミーティングをしていました。

恐ろしく真顔の東

アプリで女装させたら全く変わらなかった大塚

 

自粛が明けて自由に外出ができるようになってからは、シェイクスピアの詩集「ソネット」(訳:吉田健一)の朗読企画がスタートしました。継続力のない僕たちが1か月以上も休まず続けられたのは褒めてあげたいです。

撮影風景はこんな感じです。

今年は予想外な年でした。劇団で9月に予定していた公演も中止になりました。
しかし借りていた劇場で、2月の公演でお世話になった照明の千田さん、音響の余田さんに各部門のワークショップを開催してもらったほか、転形劇場の『水の駅』を中心に国内外でご活躍され、現在はARICAの主宰として活動されている女優・安藤朋子さんのワークショップも受講しました。

照明ワークショップ

音響ワークショップ

安藤さんワークショップ

古館はドラマにも出ましたよ

そして現在12月からは来年2月の再演『流れる』に向けて稽古をしております。上演できるといいのですが。。。

『流れる』初参加です

作品のイメージを掴みに川をぶらぶらしてきました。

 

さて2020年は、確かにコロナのせいで一年全体としてはブレーキがかかったかもしれませんが、むしろここまでの活動を振り返って今後について冷静に考えることはできました。2021年は節目の年です。3月には大学を卒業してしまいます。状況は目まぐるしく変わっていきますが、自分の役割をしっかりと認識しなおして来年も頑張っていきたいと思います。

来年のあはひの活動、楽しみにお待ちください。まだ告知の準備が整っておりませんが、いろいろと企画を練っております。ほんで来年からは劇団員一同もう少しブログ書きます笑。2021年も何卒宜しくお願い致します。

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