水曜担当、高本です。
明らかに木曜ですが、投稿しちゃいます。
段々と稽古や準備に加えて大学のレポートやテストに追われ、ブログの更新頻度が下がってきました。
今週は書かなくては、と思い、稽古を終え、昨日締切のレポートを提出してブログを書き、書き終えたと思ったら投稿する前に寝落ちしてました……。
今回の写真は、初演の、カーテンコールの様子です。いやあ、懐かしい。
最近の稽古では、みんなで話し合う時間をしっかりとっています。色んなことが少しずつ決まってきた今、目指すべきところ、何を念頭において稽古、そして上演すればいいのか、座組で考え、共有する時間です。
言葉を交わしても伝わらないことや、言葉では分かっても身体的に掴めないことがあって難しいですが、作品の精度、強度を上げるために必要な時間だと思っています。
私はそんな稽古に充実感を覚えると同時にわくわくしています。これまで一人で演劇や演技に対して考えたり疑問を抱いたりするだけでしたが、みんなでそれを考えられる、共有できるというのは、個人的に刺激的であると同時に演劇や作品作りにとって誠実な態度なのじゃないかなという気がします。
そんな感じで、初日まで3週間をきったところですがが、座組一同頑張っていきたいと思います。
チケットをご購入してくださる方も増えてきて、嬉しいです。日々みんなの励みになっています。まだの方はぜひ!よろしくお願いします。
さて、今月提出のレポート、あと6本あるのですが、終わるのでしょうか……。とにかく、頑張ります。
もちろん稽古も手を抜かずに。
それでは。
どうも、土曜日担当の古館です。
数週間前に胃腸炎になってからというものどうも身体が本調子に戻らず、ちまちまおなかを痛めたり熱を出したりしている今日この頃です。稽古も試験も本格化するこの時期に、まったくけしからん身体ですね。
というわけで、わたしが言えたことではないですが、なにかと身体を壊しがちなこの時期必見のブログとなるべく、免疫力を上げる方法について調べてみました。もしわたしのように最近どうも調子が……という方がいたらぜひ参考にしてみてください!!
1. 身体を温める
なるほど、身体の冷えが冬に風邪をひきやすい一因でもあるのですね。たしかに寒がりなわたしは日々冷える冷える。入浴もシャワーで済ませてしまうことが多いのでちゃんとお湯に浸ったり、あたたかいものを食べたり飲んだり、耐えることだけでなく寒さと向き合っていきたいと思います。
2.適度な運動をする
これがなかなか難しい。小→中高→大と年を重ねるごとに運動不足を痛感する機会が多くなってはいたのですが、家の所在地の関係もあり歩くことは割としている方なので、正直それでいいと思ってしまっていました。でもだめみたいです。やっぱりランニングとかした方がいいのかな。すぐ実践できてお金のかからない適度な運動法があれば、ぜひ教えてください。
3.たくさん笑う
これは盲点でした。でもたしかに体調を崩して人と会う機会が減れば減るほど笑う機会も減るという悪循環。なのでお笑いの動画を見たり、前向きに人と話したり、積極的に笑うことを心がけてみようと思います。まわりの人はぜひわたしに笑いを……!!
4.楽観的になる
これは笑うとも似たことかもしれませんが、免疫力に繋がるとはあまり考えたことがありませんでした。なかなか楽観的になることが難しい昨今ですが、赤毛のアンばりのポジティブさで物事を捉えられたらたしかに風邪なんてひかなさそうですね。
5.バランスのよい食事を取る
油そばばっかり食べていないでやよい軒に行くべきだということでしょう。
6.ストレスを解消する
小中高はダンスをしていたりバンドを組んでいたりとそれなりに自己流ストレス解消法があったのですが、言われてみれば最近はそういうのがないなと思いました。ストレスゼロはなかなか無理な話なので、なにかひとつそういうのを持っておけたらいいのかもしれませんね。みなさんのストレス解消法はなんですか?
7.ぐっすり眠る
ぐっすりは寝てると思います!!もっとたくさん寝たいです!!
以上、免疫力を上げる方法(古館コメント付き)でした!!NAVERまとめみたいになってしまいましたがなにかしら参考になったら嬉しいです。それではまた来週👋
昨日(1/12)でついに初日まで1か月を切ってしまいました。そんな時でも稽古前のボードゲームに余念が無い劇団あはひです。たかが気晴らしなのに、その集中力たるや。どこか鬼気迫るものがあるくらいです。これ何がすごいって、同じゲームしかやってないんですよ。だからもう飽きてもいいのに、みんな本気で頭使うから毎回ハイクオリティなゲーム展開を迎えるんです。いやいや。あと1ヶ月だっつってんだろ。
こんにちは。松尾です。
年明けに、地元の映画館、サロンシネマで久しぶりに映画を観ました。このサロンシネマと、同じ会社が運営している八丁座、今はなくなっちゃったけど、シネツインという映画館には高校時代ほんとよく出入りしていました。
サロンシネマ、八丁座は、いわゆるシネコンがあまり扱わないタイプの映画、例えば昔の映画の特集や、最近だと梅宮辰夫追悼記念と題して『仁義なき戦い』を上映するなど、毎月のラインナップにかなりこだわりを持っているんですね。そこでしか観られない映画を楽しみに通いまくっていたら、いつの間にかスタッフの人と仲良くなって、時々タダで見せてもらっていました。今考えるとそんなことやってよかったのかしら。
そんなサロンシネマが期間限定で映画『ローマの休日』を上映するというので観てきました。3月で権利が切れてしまうため日本での最終上映だったそうです。あと、オードリー・ヘプバーン生誕90周年記念も兼ねていたらしい。めちゃめちゃ面白かったです。ストーリーはほんとありがちなんだけど、上品で、お洒落で、かっこよくて。名作ってスクリーンで観ると、ほかの映画と画のパワーが全然違うんですね。とても贅沢な時間でした。
皆様も広島に行く機会がありましたらぜひ、八丁座とサロンシネマへ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
どうも、土曜日担当の古館です。
ホームの写真があまりに決まらなかったのでとんでもなく懐かしい一枚を引っ張り出してみました。めちゃくちゃ画質荒いんですけど。
昨日は久しぶりに東のブログが読めましたね。と思ったらラストでなんの脈絡もなくわたしの写真が出てきて驚きました。オフショットの件もあり、写真を撮られる際にはなかなか油断できたものじゃないですね。どうせなら可愛く撮られたいですし。
さて、今日も稽古でした。そして最近、実はわたし、あのへんてこなアップことブラジル体操への参加を、ついに解禁致しました……!!いやおそらく誰にとってもどうでもいいことはわかっているんですけどね、以前のブログで触れたので一応報告しておかないとと思いまして。
ブログといえば先日、わたしの文章は少しおかしいという話で劇団員数名が小1時間の盛り上がりを見せていました。なんかたまに気になるんですって、わたしの日本語の使い方が。
ただ、わたしはわたしなりにその方が自分の中のニュアンスが正確に伝わるだったりとか、ある程度信念を持ってその使い方をしているため必死に言い訳をしてみたのですが、やっぱりおかしさは否めないという結論に至ったようです。そんなにわたしの文章って変ですかね?
まぁそんなことはいいんですけど、他のみんなのブログからも伝わってくるように稽古もいよいよ本格化して参りました。まだまだやることは山積みですが、一歩ずつ確実に、前に進んではいるように思います。
先日最後の劇場下見をしてきたことについては高本のブログにもありましたが、わたしとしても、ここに立つという意識がいよいよ現実味を帯びたものとなり、より一層気が引き締まる思いでした。
また、それと同時に宣伝活動にも勤しまなければならない時期となってきましたが、行けたら行くと言ってはくれたもののおそらく来てもらえないんだろうなと思っていた友達から、何日に予約お願い!!なんて連絡をもらえた日にはとっても嬉しくなりますね。
我々のことを知ってくれている人に来ていただけることも、知らない人に来ていただけることも、どちらも本当にありがたいなと感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだしがない我々ですが、そんな我々にできる精一杯を尽くしてひと芝居作り上げますので、ぜひその姿を目の当たりにしていただけたら嬉しいです。
違和感を指摘されて以来書く初のブログなので自分の日本語が少々心配ではありますが、伝えたい思いはきっと伝わっていると信じて今日のところはこれで終わりにしたいと思います。
稽古写真フォルダに見つけた謎のポーズの4人を添えて。
2020年になりました。
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
どうも自分はブログを書くのが苦手の様で、当番である金曜日を何度もすっ飛ばしているうちに、気づけば大晦日も正月も過ぎていました。すみません。
月曜日から授業も始まり、すっかり平常運転です。そして、気付けば小屋入りまであと一か月となりました。本当にあっという間です。
今日は、三味線を弾いて下さる稲葉さんと、音楽協力をしてくれることになった川村君に来てもらい、劇中で使う音楽についての相談をしました。
場所もいつもの稽古場ではなく、音響施設の整ったスタジオでした。
初演の時は、場所がどらま館だったこともあり、曲も効果音もすべて三味線の生音でしたが、今回の公演ではもっとバリエーションを付けたいという事で、色々模索しています。
稲葉さんの弾く三味線の音に、川村君が音楽ソフトを使って様々なエフェクトをかけてくれています。
ギターとかベースならよく耳にしますが、三味線の音にエフェクトがかかっているのを聴くのは初めての経験で、みんなですげーすげー言いながらこのフレーズかっこいいなとか、このシーンに使えそうとか想像を膨らませて楽しんでいました。
思えば、あはひは、音楽面で本当に恵まれています。
「どさくさ」の初演では、長唄研究会の方に三味線を生演奏してもらい、「流れる」と「ソネット」では、大塚の友人である大儀見君に、楽曲を提供してもらいました。
アメリカで音楽を学んでいるという大儀見君ですが、能という極めて日本的なものを題材にした「流れる」に、あえてジャズ調の曲を提供し、作品をより洗練されたものにしてくれたり、7種類のシーンから成り立つ「ソネット」では、A~Gまでキーの異なる7つの楽曲をわざわざ書いてきてくれたりと、本当に力を貸してもらいました。
そして今回の公演では、寄席囃子の演奏者である稲葉さんが三味線を弾いて下さり、大儀見君の友人でもある川村君がリミックスを担当してくれます。
すでに素敵な音楽が出来そうで、みんなでワクワクしています。
音楽に負けない面白い芝居になるように、自分たちも頑張りたいと思います。
それではまた。
高本です。
元旦に明けましておめでとうございますのブログを書いてから一週間しか経っていないというのに、お正月休みがもう遠い昔のことに思えるほど、月曜から一気にどさくさモードに切り替わって、稽古や準備に勤しんでいます。
月曜日は稽古始めでした。まずは帰省していた私と松尾がお土産を配り、それからウォーミングアップとして、鈴木さんが持ってきてくれたゲームや、たまーにウォーミングアップに登場するブラジル体操(?)をみんなでやりました。
ブラジル体操(で合ってるのかな)、私初めてやってみたのですが、めちゃくちゃ難しい……。足をどう動かせば良いのかわからず、全然できませんでした。大学生になって忘れかけていた、あの苦痛な体育の授業の感じをちょっと思い出しました。運動神経が全くないんです、私。あはひは運動神経がいい人ばかりなので、本当に羨ましいです。どのスポーツやっても、みんなと競えないのでちょっと寂しいです。
そんなウォーミングアップのあとは、しっかり稽古しました。私のシーンが、私が不器用すぎて全然進まず、焦りました。
そんな感じで私の稽古始めは落ち込むものでしたが、翌日には気を取り直して3度目の劇場下見に行きました。実際に台詞を言ってみて、声量や空間の感じを確認しました。何度も、しかも毎回長居してしまう我々の下見を、快く受けてくださる劇場のスタッフさん方に感謝です。
次に舞台に上がれるのはもう小屋入りの時だと考えると、いよいよなんだなあと思います。
そして今日(もう昨日になってしまいましたが)も稽古でした。今日はいつも以上に充実していて、とても有意義な時間でした。そういえば偶然、私以外の8人全員がジーンズで稽古場に来ました。またしても寂しい思いをしました。笑
年が明け、稽古の頻度も上がり、稽古の勢いというか、雰囲気が少し変わったような気がします。
本番までみんなで走り抜けたいです。私も足を引っ張らないように人一倍努力せねばと思います。
今日のアイキャッチの写真は本多劇場グループ公演スケジュールのリーフレット(写真左)と、下北沢演劇祭のパンフレット(写真左)です。ますます気合が入ります。良い公演にします。
1月1日。新年最初にご挨拶させていただいたのは、生まれて半年の美月ちゃん。
可愛すぎました…。お母さんの智美姉さんとは、僕が高校2年生からのお付き合い。色んな話を聞き合った仲なので、ついにお子さんが生まれたと知った時には、それはもう喜びました。きっとべっぴんなお嬢さんに成長する事でしょう。劇団あはひが子役を募集する時は真っ先にオファーするから、お歌の上手なママと発声練習しといてね。
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さて、もう劇団員が何べんも言ってますが、新年あけましておめでとうございます。
月曜日担当の松尾です。いやあ。美月ちゃんね、令和生まれですよ。令和にも赤ん坊って生まれるんですね。時代の移ろいに後れを取らないよう、一生懸命生きてゆきます。本年もよろしくお願いいたします!
…というわけで、記念すべき新年1発目の僕の投稿は、主宰らしく、山口県岩国市の白崎八幡宮で、今年2月に上演されます劇団あはひ第4回公演『どさくさ』の成功をお祈りしてきました。という話です。
我が家の初詣は毎年この白崎八幡宮。祀られているのは、融通の神様です。文字通りなんでも叶えてくれます。全部。本当に。昨年も参拝して、2か月後に本番を控えていた第2回公演『流れる』の成功をお祈りしたところ、もうお気付きかと思いますが、Corich舞台芸術まつり!2019春でグランプリをいただいちゃいましたから…。白崎の神様には感謝してもしきれません。
しかしまあ、行くのに一苦労。なかなかの田舎にあるんですわこれが。皆様もぜひ一度いらしてみてはいかがでしょう。最寄りのバス停もさびれているような白崎八幡宮ですが、芸能人もたくさん成功祈願に足を運んでいます。
あ、ちなみに、我が家は、お賽銭を投げて手を合わせるだけじゃないですよ。ちゃんと本殿の中で宮司さんに直接祈祷していただいています。毎年同じ宮司さんがやってくださるので、もうすっかり仲良くなっちゃいました。今年も縁起の良いありがたいお話を聞かせていただきました。それはまた今度…。
さあ、そんなこんなで1年の成功をお願いしてきたわけですが、えらいもんで、今年はいよいよ大学4年生になってしまいます。早すぎるよ、大学生活。もう終わっちゃうの。劇団結成を呼び掛けた大塚君と小名君とは入学時からずっと一緒にいたもんでね。あっという間ですね。卒業する時に悔いが残っていないように、今年は更に頑張りたいと思います。今後とも劇団あはひをよろしくお願いいたします!